🏋️MixederCloudでウェブサイトを作成しよう
このページではMixederCloudを活用し、安く簡単に自分のWebサイトを作成する方法を紹介していきます。
1. Webサイトの仕組み
Webサイトは、インターネット上で情報を表示するためのページの集まりです。普段ブラウザ(ChromeやSafariなど)で見るページは、HTML、CSS、JavaScriptといった「コード」でできています。このコードが、ページの見た目や配置、色などを決めています。
HTML: ページに表示する内容を定義します(見出し、テキスト、画像など)。
CSS: HTMLで作った内容を、どのように見せるかを設定します(色、文字の大きさ、配置など)。
JavaScript: ページに動きをつけたり、ユーザーの操作に応じてページの内容を変えるために使われます。
まずは、HTMLとCSSの基本を書いてみましょう。これは、Webサイトの基礎的な「見た目」と「内容」を決める部分です。
2. HTMLとCSSの書き方、サンプルコード
Webサイトのコードは、メモ帳や無料のテキストエディタ(例: Visual Studio CodeやAtomなど)を使って書きます。
HTMLの基本
まず、HTMLという「内容」を書くファイルを作ります。以下のコードをコピーし、「index.html
」という名前で保存しましょう。
CSSの基本
次に、HTMLで作成した内容に「デザイン」を付けるCSSファイルを作ります。このファイルを「style.css
」という名前で保存してください。
これで、Webサイトの「index.html
」と「style.css
」という2つのファイルができました。ブラウザで「index.html」を開くと、自分のWebサイトが表示されます。
3. ファイルのアップロード方法
Webサイトをインターネットに公開するには、作成したファイルを「サーバー」にアップロードします。サーバーは、インターネット上でファイルを公開するための「データを置く場所」です。サーバーを借りると、世界中の人が自分のサイトにアクセスできるようになります。サーバーを利用するために必要な情報は、以下の手順で確認・取得できます。
サーバーとドメインを取得する
サーバー:ファイルを置く「場所」です。サーバーはホスティング会社から借ります。今回はMixederCloudのMixederISSHを利用します。
ドメイン:Webサイトの「住所」にあたるもので、例として「example.com」のようなものです。今回はMixederCloudのドメインを利用するため不要です。
ファイルをアップロードする
今回はMixederCloudのMixederISSHを利用するため、ウェブで簡単に利用することができるファイルマネージャーを利用していきます。
MixederCloudのISSH、ドメインエイリアスを入力しましょう。このエイリアスは英数文字で入力してください
https://hosting.mixedercloud.com/エイリアス/ でウェブサイトにアクセスできるようになります。 パスワードにはウェブサイトのファイルを管理するコントロールパネルに利用したいパスワードを入力しましょう。
ISSHの作成が完了したら、早速先ほどのファイルをアップロードしてみましょう
「ファイルマネージャーにログイン」をクリックすると、ファイルマネージャーにアクセスすることができます。
ファイルをアップロードする
「index.html」や「style.css」を、フォルダにドラッグ&ドロップでアップロードします。
Webサイトを確認する
アップロードが完了したら、ブラウザを開いて取得したドメインにアクセスします
Webサイトが表示されれば成功です。自分のWebサイトがインターネットに公開され、誰でもアクセスできるようになっています。
このように、HTMLとCSSで作ったファイルをサーバーにアップロードし、ドメインを通じて公開することで、自分のWebサイトをインターネット上に簡単に表示できます。
最終更新