Profanity Detection and Cleaning API
APIエンドポイント: https://events-front.mixeder.net/v2/wordetect/
API概要
Profanity Detection and Cleaning APIは、テキストから不適切な単語を検出し、指定の文字やパターンで置換する機能を提供します。ユーザーは、簡単なAPIコールで不適切な表現の除去や検出を行うことができます。以下は具体的な利用手順とサンプルコードです。
APIの使い方
1. API キーの提供方法
APIを利用するには、有効なAPIキーを以下のいずれかの方法で渡してください。
GETパラメータ:
?key=<API_KEY>
POSTパラメータ:
api-key=<API_KEY>
HTTPヘッダー:
api-key: <API_KEY>
パラメータ一覧
パラメータ名
型
必須
説明
key
string
必須
APIキー。GET/POSTまたはヘッダーで提供可能。
text
string
必須
不適切単語を検出・置換する対象テキスト。
add
string
任意
カンマ区切りで追加する不適切単語リスト。
fill_text
string
任意
置換時に使用する文字列(デフォルト: *
)。
fill_char
string
任意
置換時、単語長に応じて使う文字(例: #
)。
method
string
任意
実行モード: json
/ xml
/ plain
/ containsprofanity
モードの説明
containsprofanity
テキスト内に不適切な単語があるかどうかを検出します。
戻り値:
true
/false
(JSON形式)
json
入力テキストと置換後のクリーンなテキストをJSONで返します。
xml
テキストの置換結果をXML形式で返します。
plain
置換後のクリーンなテキストをプレーンテキスト形式で返します。
サンプルコード
1. JSON形式のクリーンテキスト取得
リクエスト
レスポンス
2. XML形式での出力
リクエスト
レスポンス
3. プレーンテキスト形式の出力
リクエスト
レスポンス
4. 不適切単語検出 (containsprofanity モード)
リクエスト
レスポンス
5. カスタムの追加単語と置換文字の指定
リクエスト
レスポンス
6. HTTPヘッダーでのAPIキー提供例
PHPサンプルコード
7. POSTメソッドの利用例
リクエスト
レスポンス
エラーハンドリング
1. APIキーが未提供の場合
2. 無効なAPIキーの場合
不適切単語の管理
基本の不適切単語リストはMIXEDERによってリストされたベース学習リストから取得されます。
カスタム追加単語は、
add
パラメータで指定します。 例:&add=dummy,offensive
まとめ
このAPIは、不適切な表現の検出およびフィルタリングを効率的に行います。多彩な出力形式やカスタム単語の追加機能により、柔軟な対応が可能です。ぜひ、Profanity Detection and Cleaning APIを活用して、ユーザーフレンドリーなテキスト管理を実現してください。
最終更新